「とつげき東北」並み

秋田の男鹿半島で大規模地震が起こると、地形的に能登半島地震(半島地震・交通寸断)と同じ状況が予測されるとして関係対策会議が行われたという。

席上、避難所の「段ボールベッド」に反対する住民の声が紹介されたが、その理由が、「段ボールベッドで避難所が狹くなる」というもの。。。

なんという情弱(情報弱者)、なんという暗愚。なんという見識の低さ。。。「とつげき東北」並みの無知と云うべきか。

台湾地震では2〜3時間後には避難所設置のプライバシー保護テントの中に

段ボールベッドが配置され、初期段階としては比較的快適な環境だった。正直、これはすごいなと思った。

日本では地震が起こるたび避難所で必ず雑魚寝生活が続き、まるで中世の死体安置所ようだ。事実、その状況下でエコノミークラス症候群等の震災関連死が頻発し、地震の度に繰り返される。テントや段ボールベッドが用意されるのは早い場所でも地震後10日目くらいだ。

前述の男鹿の住民は生きる意味が無い程、頭が悪い。最悪だ。